東光寺

子どもが舞う猿舞は必見!古刹で歴史と自然体験

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施設紹介 About

子どもが舞う猿舞は必見!古刹で歴史と自然体験

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駐車場あり
FREE
無料入場
自然豊か

島田市にある東光寺は、830年に慈覚大師円仁によって開かれたと伝えられる歴史ある天台宗のお寺です。豊かな自然に囲まれた静かな環境は、日々の忙しさを忘れさせ、心を落ち着かせてくれます。
このお寺の一番の見どころは、毎年4月14日に行われる「日吉神社の猿舞」。東光寺の守り神である日吉神社の祭礼で奉納されるこの舞は、猿の面をつけた二人の子どもが古式ゆかしく舞うもので、静岡県の無形民俗文化財にも指定されています。普段なかなか触れることのできない日本の伝統芸能を間近に見ることは、お子さんにとって貴重な体験となるでしょう。
猿舞の季節以外にも、春には桜や藤、初夏にはホタル観賞など、四季折々の自然の美しさに触れることができます。本堂の北側には、朱塗りが美しい観音堂や弘法大師堂もあり、静かな散策を楽しむのもおすすめです。
アクセスはJR六合駅から車で約9分。駐車場も完備されているので、小さなお子様連れでも安心です。歴史あるお寺で、日本の伝統文化や自然の豊かさを親子で感じてみてはいかがでしょうか。

おすすめポイント

1

子どもが舞う猿舞は県の無形民俗文化財!

2

桜・藤・ホタルなど四季折々の自然を満喫

3

830年開山の古刹で心静かな時間を

歴史

天長7年(830年)に慈覚大師円仁が開いたと伝わる天台宗の古刹。足利尊氏、今川氏、武田氏、徳川氏といった歴史上の人物ともゆかりが深く、多くの古文書が残されています。これらの文書は当時の東光寺の格式や影響力を今に伝えています。

特別な体験

毎年4月14日に東光寺の伽藍神である日吉神社の祭典で奉納される「日吉神社の猿舞」。猿の面をつけた二人の子どもが舞う、静岡県指定無形民俗文化財の貴重な神事です。

隠れた魅力

本堂から150mほど北、日吉神社の麓に静かに佇む朱塗りの観音堂と弘法大師堂は、訪れる人に安らぎを与える隠れた魅力スポットです。

基本情報 Information

料金

入場料無料

住所
静岡県島田市東光寺557
電話番号
0547-37-5723
公式サイト
https://www.shimada-ta.jp/spot/spot_detail.php?id=16

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