冬季熱海海上花火大会

熱海湾で開催される冬季熱海海上花火大会は、令和7年（2025年）12月7日（日）と12月19日（金）の2日間、午後8時20分から8時40分まで実施されます。1952年に始まった歴史ある大会で、三面が山に囲まれた「すり鉢」状の湾から打ち上げられる花火は、海面に映り音が反響する独特の臨場感が特徴です。

約3000発の花火が20分間にわたって上がり、フィナーレには「大空中ナイアガラ」と呼ばれる連続砲花が登場します。観覧は熱海サンビーチから熱海港までの海上エリアが対象で、近隣の宿泊施設や砂浜からもゆったりと鑑賞できます。

観覧にあたっては、JR熱海駅から徒歩約20分、またはバス利用が推奨されます。会場周辺は道路や駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されています。雨天でも決行されるため、天候に関係なくスケジュールをご確認ください。